【フィリピンにある革靴の街】マリキナ製Bristolのコインローファーを買ってみた

フィリピンと言えばフルーツや野菜等の農業が盛んである。タイやベトナムのように何か製品を作っているイメージがあまり無い国である。しかしそんなフィリピンの首都マニラから車で40分程の所にマリキナと言う街がある。ここは革製品の製造が盛んということで、いたるところに靴工場がある。革の本場は英国のイメージだか、マリキナには中にはパリに輸出している靴を作っている工場もあるらしい。そしてマリキナの革靴は品質がとても良いと聞く。

マリキナ産の靴ブランドBristol ブリストール靴を買ってみた

フィリピンの首都マニラ中心部、マカティには数々のデパートがありだいたいの靴売り場にこのBristolというブランドの靴が置いてある。

価格帯は3000pesoから4000pesoが多い、日本円にすると6000円から9000円ぐらいである。日本で本革のビジネスシューズがこの値段だと安いと感じるので品質を疑うところである。しかし平均月給が2万円と言われるフィリピンではまあまあ良いものである。平均2万円と聞くと誤解が生まれるかもしれない、発展途上国なので仕事内容によっては日本人並みに稼げているし、GRUBタクシーなんかでも月に15万円ぐらい稼いでいて生活に余裕があるそうだ。

コインローファーを買ってみた

仕事の通勤は車で1時間運転しており、駐車場からも10分歩く。そのためローファーは柔らかくて運転し易いので便利である。私が買ったローファーは2980pesoで約6000円である。フィリピンのマリキナ製革靴はどんなものか、経年劣化が楽しみである。

ちなみにソールはこの値段なので勿論ラバーなのだが、このブリストールは6000円程からのビジネスシューズにもレザーソールが採用されているものもある。

もともとブリストールとは英国のとある港街の名前だと言われている。おそらくそこから名前をとって立ち上がったブランドなのだろう。

日本ではこの値段では買えない

少しオレンジ色で派手だが気に入っている。経年劣化やレビューも今後していきたいと思っている。

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