近年ドラム式洗濯機に買い替える方が増えております。特にその中でも乾燥機付きのタイプがよく売れていますね。ドラム式洗濯機は見た目がスタイリッシュでおしゃれですよね。私も勿論ほしいと思うのですが、やはり値段が高く買うには至りませんでした。
結局我が家では全く検討しておりません。なぜなら我が家にとってメリットが少ないからです。
我が家では衣類乾燥機を購入しました。
元々縦型洗濯機があったため、乾燥機能のみが必要でした。
ドラム式洗濯機のメリット
何と言っても全自動がラク
洗濯から乾燥まで全自動で行ってくれるので他のことに専念できる。洗濯が終わったらすぐに取り出さないと臭くなるプレッシャーから解放されるのです。
水道代の節約になる
ドラム式は斜めに向いた状態ですので、水は満タンにはなりません。そのかわり、回転を利用して衣類を打ち付けるように洗うため、下の方に水が溜まっていれば良いのだそう。
衣類の汚れが落ちやすいのに傷みにくい
縦型洗濯機は衣類と衣類を擦り合わせて洗浄しているのに対し、ドラム式は先ほども述べたように下に打ちつけて汚れを落とす。他の衣類と干渉しないからドラム式の方が傷みにくいのですね。
衣類乾燥機のメリット
私がドラムス式では無く衣類乾燥機を買った最大の理由はお金がかからないから!
衣類乾燥機なら大きいサイズが6万円で購入できます。
大きいサイズと言っても最大で6Lになります、家族3人にとって大きくはないですが充分回せています。
実は調べてみると衣類乾燥機を出しているメーカーが少なくサイズの選択肢もあまりなく、これが家庭用では一番大きいサイズと思われます。
私の選んだ機種はパナソニックになります。
置き場所に困るならスタンドがあれば洗濯機を下におけるのでスペースは狭くならない。そして、安全性の方はというとスタンド自体が壁に止めれるので安全に固定することができる。
候補としては以下が挙げられました
日立とシャープの乾燥機です。そしてパナソニックとドラム式でもシェアを大きく獲得している3社になります。どこかの記事でも見かけたのですがこれらの性能の差はほぼ無いそうです。というのも、衣類乾燥機としての技術は10年以上前に完成されたものになっているらしく、現行モデルだからと言って前モデルから劇的な進化があるかといえばそうでは無いらしく、極端にいえばどれを選んでも変わらないそう。
乾燥機能付きドラム式洗濯機はもちろん魅力的です。洗濯から乾燥までを全自動でやってくれるので手間はかからないです。しかしある程度分離しておくのも良いと思います。コストと作業時間のバランスで我が家では洗濯機と乾燥機を分ける方を選んだというだけなのです。
乾燥機がきて時間ができた
乾燥機の最大のメリットです。通常洗濯の終わった衣類はすぐにハンガーにかけて外に干さなければなりません。そして数時間後に乾いたらすぐに取り込まなければ匂いが着いてしまったりします。この作業で1日15分はかかっていたように思います。乾燥機があればいれるだけでふかふかに乾いて良い匂いになります。
完全に乾燥しますので、少しぐらいいれっぱなしにしても問題ありませんが、皺になりやすい服は温度が下がった時にしわくちゃになる事があります。
賃貸ならではのデメリット
いつ出て行くかわかりませんので排水工事は行っておりません。
排水菅の下にトレイを敷いて週1くらいでお風呂場に捨てております。これも忘れると溢れてくるので注意が必要。逆に言えば工事なんかしなくても設置は自分でできるのです。
まとめ
安く済ませたいなら乾燥機単体を買う。洗濯機が買い替え時期で高性能を求めるのならドラム式洗濯乾燥機。
※追記:数年後(2022年現在)同じパナソニックのドラム式洗濯乾乾燥機を購入したのでレビュー書いてます。