そもそもエレクトロラックスにした理由
私が3年前に購入したエレクトロラックスのZB3113AKSという機種は、エレクトロラックスの中でもハイエンドモデルだったと記憶している。通常モデルの電圧が12Vに対し18Vと、ダイソンの高吸引力モデルと同等のパワーがあるモデルだった。定価は4万円ほどだったが型落ちということもありほぼ半額の価格で購入できた。
|
メーカー保証2年だったが、、、
最初のトラブルは1年10か月頃発生。本体と先端のユニットが分裂する故障が起きた。おそらく、慣れない自立型のハンディ掃除機のために最初のころはよく倒れていたせいであろうか。この件に関してはメーカーの素早い対応により事なきを得たのだが、さらに異常は続く。
購入時は意識していなかったのだがバッテリーは500回充電できると謳われていた。つまり500回は普通に使えるがそれ以降はどんどん劣化しますよということだそう。我が家では基本毎日1回×5~10分掃除機をかける。元々のカタログ上スペックだとハイパワーモードで17分使用できるところが、2年たつ頃には10分使えないぐらいまで劣化した。2年→2年3か月経つ頃には5分も持たなくなった。
新しい掃除機に買い替えるか検討
前回は費用対効果で諦めたダイソンだが、今回も検討してみることにした。調べて分かったことだが、吸引力が強い=電圧が高い→リチウムイオンバッテリーである。吸引力がそこそこなのは電圧が低い→ニッケル水素バッテリー(エネループ等)となる。そしてエレクトロラックスでは安い(1万円)モデルはニッケル水素、高い(2~5万円)モデルはリチウムイオンを使われていると思われる。リチウムイオンバッテリーに関して言えば昔から携帯に使われていたのでよくわかる。だいたい2~3年経てば劣化してくるものだった。それはダイソンも同じで、結局2年経てばバッテリーが劣化してくる可能性がある。
バッテリー劣化したら交換できるのか
・エレクトロラックス:バッテリー交換はできず、ハンドユニット丸々交換になります。(私のは9,900円でした)
・ダイソン:バッテリー交換可能ですが価格帯は8,000~12,000円とのこと。
→どちらにしてもランニングコストは同等にかかると思われます。
結論:エレクトロラックスのハンディユニット部分のみを購入
古いモデルでしたが、まだ販売されているようでした。エレクトロラックスの公式サイトにも販売はされておりましたが、ヨドバシ・ドット・コムだと2,000円分のポイントがついたのでこちらで購入。今回もエレクトロラックスになりましたので、後2年ちょいはこのまま頑張りたいです。
メーカーサイトでは品切れでしたが、直接問い合わせると購入可能なような文面だったので直接だと変えるかもしれません。
・エレクトロラックス公式サイト(品切れ):https://shop.electrolux.co.jp/c/stick_product/stick_handunit
最近のモデルは高吸引力でも1万円台
私が持っているモデルはおそらく3年以上前のモデルになりますので当時は定価4万円でしたが現行モデルだと1万5千円程度で同等のパワーのある掃除機が買える事がわかりました。
|
けどダイソンには憧れる
次はお金貯めてダイソンの掃除機にしたいです。
|