2022年 パナソニックドラム式洗濯乾燥機 vs 衣類乾燥機

以前記事でもご紹介したパナソニックの衣類乾燥機。

2017年に賃貸で衣類乾燥機を購入し縦型洗濯機&乾燥機が作業時間短縮になった話をご紹介しました。

賃貸で衣類乾燥機を設置してみた

 

それが5年たってもまだ現行モデル。

恐らく衣類乾燥機としては改善の余地が少なくほぼ完成された形と思われます。

使用していてもコインランドリーのようにふわふわになります。

ただ100V電源の電気ですがかなり厚くなりますので熱に弱い生地で回してしまうとすぐに縮んだりしてしまうかもしれないです。それに1回回した時の電気代も凡そ50円だそう。

夫婦二人暮らしなら週2回の洗濯なのでそこまで電気代は高くならないですが、子供がいればほぼ毎日なので少し電気代が気になりますね。

 

そんな我が家も2022年初めに家を建てて引っ越しいたしました。

ちょうど洗濯機も購入して6年になり毎年カビが発生、クリーニング1万5千円がかかっておりました。

なので思い切ってドラム式洗濯乾燥機を購入したのですが、それでも尚前から持っている衣類乾燥機は出番があります。

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衣類乾燥機は持っているがドラム式洗濯乾燥機を購入。

 

2021年末に出たパナソニックの最新型ドラム式洗濯乾燥機NA-LX127ALを購入したのだが、メリットとしては洗濯~乾燥までフルコースを自動でやってくれること。

そして嬉しいのが水道代・電気代にも優しいことと、洗剤の量も縦型に比べて半分以下で済むのが家計にやさしい。

水道代、電気代はよく宣伝で言われているが、洗剤の量のことはあまり聞かなかった。今まで使用していたハイアールのアクアシリーズ(洗濯6kg)だが、液体洗剤だとボトルに書かれている水晶の使用量よりも3倍以上は入れなければ洗濯もののにおいが残ったり臭いにおいになっていた。

しかし、このドラム式だと洗剤のボトルに記載されている推奨量を守らなければ逆に洗剤のにおいが強く残ってしまう。今まで洗剤だけで毎月2000円以上かかっていたが半分以下に抑えられている。(前が逆に使いすぎか)

更に電気代ですが、洗濯~乾燥で電気代+水道代が約40円。以前購入した衣類乾燥機は乾燥だけで電気代が50円だったのですごくお安い。

デメリットとしては、乾燥のパワーが弱く乾燥まで時間がかかります。衣類乾燥機は1時間半ぐらいで乾いていたのですがこのドラム式は省エネ仕様な為か2時間以上かかり、仕上がりのふわふわ感も劣っている。温度やパワーは衣類乾燥機よりも低い。が、通常使用では問題ない。

布団カバーやまくらカバーなどふかふかにさせたいもの、汚れたので完全に除菌したいものは衣類乾燥機のほうを使用している。

 

洗濯機の寿命が10年未満ということを考慮すると20万円以上のドラム式洗濯乾燥機がお買い得なのかどうかといえば少し迷うところではある。

今回は家を建てる経費は全てローンに含めたため貯金から購入することができたが、これが壊れた時次も20万円を超える洗濯機を変えるかどうかはわからない。

価格が下がっていてくれることを望むばかりである。

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