家の中のじめじめが苦手
日本に住んでいると梅雨、夏の期間は家の中がじめじめしがちですよね。そのせいでエアコンがすぐにカビ臭くなって寝室なんかは新品で買ったエアコンも一年で黒カビが見えるところまで生えてくる我が家です。
そんな悩みは我が家だけではないはず。。。
しかし、最近では全館空調を取り入れた高機能住宅もありますが、我が家は従来工法の普通の木造住宅なので夏場はじめるのです。
どれぐらいじめじめかというと、夏場は基本的に湿度70%を超えています。
朝、晴れの日に部屋の窓を開けると湿度が下がると期待しがちですが、80%超えることもあります。それぐらい夏場はじめじめです。
私の経験上、エアコンから匂いが出てくるのは湿度60%後半以上が続く場合です。
温度を20度程度まで下げてガンガンエアコンを効かせると湿度は当然下がります、カビも発生しません。
しかし、エアコンを切っている間や、24℃ぐらいの緩い温度の時は、湿度が70%を超え、匂いが出てくるようになります。除湿ができていなければ1シーズンで黒カビの巣窟となります。
我が家では寝室とLDKには除湿器を設置しております。
うちの場合ではこれで湿度70%→52%ぐらいまで下げることができます。
ちなみに冬場は除湿器を使わなくても48%ぐらい、使えば33%ぐらいまで除湿できます。
しかし、除湿のし過ぎは木の劣化を早めますのでご注意が必要だそうで。
使用しているのはシャープの除湿器2台です。
1台は5年ほど使っていますが特にう不具合もなく稼働しています。
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また、除湿器のいいところはかびない事だけではありません。
室内の化学有害物質の発生も削減することができると思われます。
ホルムアルデヒドは水分と結合して発生しやすいそうなので、除湿できていればその分発生が抑えられます。